ユー、こっちきなさい

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たぶん、10年前くらいの写真。flickrにアップしても、日時もカメラの機種も表示されず。なんのカメラだったか、全然、思い出せない…。

しかし、この時の状況は、はっきりと思い出せます。娘には申し訳ないけど、突然のできごとに、けっこう笑ってしまったのだった笑。

家族でタイの寺院を訪れた時のこと。汗をぐっしょりとかくほど、すごく熱い日だった。しかし、そんな暑さでも、「女性はあまり肌を見せてはいけない」という寺院のルールがあったので、ご覧のように娘には肩から布をかけていたんですよね。

そしたら、突然、通りかかった写真のインド人っぽい観光客の女性が、「ユー、こっちにきなさい」的に、私の娘の腕をわりと、ぐいぐい引っ張って抱き寄せちゃいまして。一瞬、「え!?何事か!?」と思って緊張したけど、女性は同行する家族に「この子と一緒に写真を撮って」みたいなことを言っていてので、まあ、それならいいかと思って止めずにいたんですけど。

娘の民族衣装っぽい布をかけた格好から、タイの子供と思われたのか…。単に、かわいいと思ってくれただけなのか…。理由は判然とはしませんが、ご覧のように、もう「あなた家族ですか?」「あなたが産んだんですか?」ってくらいに、力強くギュッと抱きしめだしまして苦笑。この女性と縁もゆかりもないんですけどね笑。

日本でも、年配の女性は小さな子供に話しかけたりしてきますけど、ここまで熱い抱擁をしてくれる人は、なかなかいないですよね笑。

そうこうしているうちに、さらに白人の観光客の一団が、そこを通りかかったのですが、なぜか、便乗するかのように、私の娘とその娘を抱きしめるインドのご婦人の二人を、パシャパシャ、写真で撮り始めて笑。たしかに、よく見るとご婦人の洋服と娘の布の質感が似ていて、図らずも「セットで民族風な人たち」になってるんですよね笑。

娘は突然の出来事で怖かったと思うけど、なぜかサービス精神を発揮して、ピースをしだして笑。恐怖とサービス精神が入り混じった表情と、弱々しいピースは、そのためです笑。



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徒党を組む

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昼下がりの裏通り。徒党を組んで闊歩。

沖縄は独身時代も含めて、数え切れないほど行っている。写真を趣味とする前から、ふらっと一人旅で。訪れた離島の数も結構なものになるかと思う。この空気感が好きなんですよね。

一方で、前回の投稿でも触れたけど、シンガポールのようなピカピカすぎる街って気持ちが上がらない。写真を撮ろうというタイミングが減る。

かといって、今となっては子供が三人もいると、ただ朽ちた雰囲気のある下町を休日に散歩して撮影しまくるなんて時間は許されない。そこで、街に雰囲気がありつつも、海と空とプールがあって子供も満足できる沖縄は最高なわけです笑。

国際通りのちょっと裏側に一本入るだけで、ガラッと雰囲気変わりますしね。猫も多いし。この写真はだいたい10年前にNIKON D800E で撮影したもの。コロナ後にインバウンドが回復したとしても、この雰囲気は変わらないで欲しいな。



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朽ちとぴかぴか

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6年前にシンガポールにて。
シンガポールは、家族連れの観光地という点では、悪くなかったんですけど…。行動するのに楽というか、街全体がテーマパーク的というか。

でも、完全なる個人的な趣味の問題なんですけど、わたくし、「朽ち物件」が好きなんですよね笑。ほとんどの人にとっては、「そんなもの撮ってどうするんだ」と思うであろう、錆びたトタン屋根やフェンスがあると、だいたい撮ります笑。

その点ではシンガポールは、気持ちが盛り上がらなかった。全てのものがピカピカすぎて、「南国の西新宿ビル街」のように思えてしまって。西新宿でも、しょんべん横丁くらいならよかったんですけど笑。
あるいは、マップカメラとかヨドバシあたりなら…って、話が脱線しとるな笑。

同じ南国でも、沖縄やハワイ、タイ、台湾は、けっこう、味わいのある建物、構造物、風景がありますからね。

写真はLeicaQで撮影。Q、やっぱりいいな。



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