カメラをぶら下げて歩いていると、古いもの、鄙びた雰囲気のものに、吸い寄せられるように、ふらふら〜と近寄ってしまう笑。
しかし、それがずっと不思議で、自分のそういう嗜好って、どこで培われて、なぜ、そうなったんだろうって。もちろん、子供の頃に「鄙びた質感写真集」というのを親に見せられていたなんてことはない笑。
夕焼けとか朝焼けも大好きで、写真にもよく撮るんだけど、なんていうか、それを愛でる感覚は、絵本や童謡や文学、映像作品などにもたくさん登場するから、培われるのはわかるんですよね。あるいは、本能的に、人類の遺伝に組み込まれているなんて説明があったとしても。なんとなく、夕焼けは納得できるんだよね。
しかし、鄙びた、くすんだ、朽ちかけたものを写したくなる衝動は、どこからくるのか笑。どうしてなのか。わかりません。。一方で、カメラそのものも古いもの(中古)が好きですが、その理由は「財力」と明確です笑。M11も早く中古で安くなれ笑。