チンあ

Leica SL2 SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary

はぐれチンあなごの憂鬱。Leica SL2とSIGMA 90mmにて。90mmがこんなに、普段使いにいいって思ったの初めて。なんでだろ…。75mmとかでも「ちょっと長いかも?」って思ったことがあるのに。そこがカメラの不思議ですよね。化学反応、セレンディピティ、そんなもろもろで、経験則が壊れてく。いい意味で。

どうして

Leica SL2 SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary

カメラをぶら下げて歩いていると、古いもの、鄙びた雰囲気のものに、吸い寄せられるように、ふらふら〜と近寄ってしまう笑。

しかし、それがずっと不思議で、自分のそういう嗜好って、どこで培われて、なぜ、そうなったんだろうって。もちろん、子供の頃に「鄙びた質感写真集」というのを親に見せられていたなんてことはない笑。

夕焼けとか朝焼けも大好きで、写真にもよく撮るんだけど、なんていうか、それを愛でる感覚は、絵本や童謡や文学、映像作品などにもたくさん登場するから、培われるのはわかるんですよね。あるいは、本能的に、人類の遺伝に組み込まれているなんて説明があったとしても。なんとなく、夕焼けは納得できるんだよね。

しかし、鄙びた、くすんだ、朽ちかけたものを写したくなる衝動は、どこからくるのか笑。どうしてなのか。わかりません。。一方で、カメラそのものも古いもの(中古)が好きですが、その理由は「財力」と明確です笑。M11も早く中古で安くなれ笑。

西日のストレンジ

Leica SL2 SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary

西日。お店のロゴが、かっこよく影になっていた。今週は、実質、仕事始めみたいな週だったんだけど、子供が体調を崩してしまって、大変なことになってしまった。もう元気になってきてるけど。

しめしめ

Leica SL2 SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary

しめしめ、なわなわ。質感、質感。Leica SL2とSIGMA 90mm F2.8 DG DNにて。このコンビ、最高。スナップといえば、28とか35mmって言われがちだけど、なにげに、中望遠のほうが、よくないでしょうか笑!?

今年は、辛いこともあったけど、振り返って総括すれば、良い年だった。もちろん、仕事的には、辛いこともあったけど、なにより、厳しいけど楽しい新たな地平線が明確に現れてしまったのだ。その新たなトライに対して、PDCAをばんばん回して、失敗も多数ありつつも、ガシガシ結果が出て、すごく良い年だった。写真&カメラ的には、仕事の時間が多すぎて、撮る時間が減ったけど、それでも楽しい一年だったな。