ななねん

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7年前は二人とも、こんなに小さいかったのか…。いまや、ことあるごとに喧嘩しているけど笑。3人目はまだ、生まれてもいない笑。

そして、このころは、マイクロフォーサーズをよく使っていたんだよなあ。この写真もオリンパスの90mm相当のレンズなんだけど、マイクロフォーサーズは中望遠レンズでも軽量なのがすごくよかった。意外なのが、この写真見ると、室内でも光が差し込んでいれば、けっこうノイズないんだな。なんとなく、室内で撮ると、わりとノイズが多いという記憶を持っていた。まあ、でも、今からマイクロフォーサーズを再び手に入れようとは、積極的には思えないですが…。

ところで、この3ヶ月くらいの間に、自宅にNASを導入してAppleシリコンのM1iMacをメモリ最大搭載で導入していたんですけど。そこにきて、さらにAdobeのLightRoom ClassicがM1ネイティブ対応したってことで、写真を見る環境が劇的に快適になった。ものすごくサクサク動く。もう、LRの起動の時点で、びびるくらい早い。ライブラリで写真を見たり、現像したりする作業も、一瞬でも待たされたり、イライラすることがない。比較対象がけっこう前のMacBook Proだから、ということもあるかもしれないけど、とにかく動作が快適だし、大きな画面で綺麗に見られて、「ああ、写真を趣味にしていて、よかったなあ」ってシミジミ思える。(NASをWi-Fiじゃなくて有線接続しているということも大きいかも)
 実は今回の環境を導入する前は、写真を管理&見る環境のための投資はほとんどせず、「それで浮いたお金でカメラ買おう」って感じだった。一方で、さらにそれより以前の数年間はわりと環境もばっちり整えていたんですよね。その頃と比べると、「LRがもさっりしているから」とか「ハードディスクがいっぱいになりそうだから」とか、そういうことが気になっちゃって、昔の写真とかを積極的に見なくなっていた。

というわけで、やっぱり以前のように、がっつりと環境を整えたわけですが、大正解でしたね。昔の家族の写真をじっくり見直そう、とか、現像しなおそう、っていうことに心理的な障壁が一切ないからね。そういう意味では、カメラやレンズ以外の環境も大事ですよね。