異国の鳥

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Lumix S9のことが気になり過ぎてる笑。

S9は、かつての小型のマイクロフォーサーズ機を彷彿とさせるんですが、私、Panasonic DMC-GM1を所有してて、大好きだったんですよね〜。 まず、その時点で、かなり惹かれる。

それで今、Flickrを見返してたら、GM1で撮影してたのが10年前というのが、びっくりなんですけど笑。 まるで、昨日のことのようなんで笑。

ま、それは横においといて、GM1では家族の写真を撮ることが多かったので、ブログにはあまり掲載していないんですけど、両親と子供と一緒に行った海外旅行なんかにも持っていったりして。それもあって良い記憶とセットなんですよね。 (両親との長期間の海外旅行に思いカメラは無理だったろうしね)

この写真は10年前にGM1で撮影した小鳥。 GM1がディスコンになった時、中古で良い状態のものを買ったりしたくらい好きだった。

そもそも、 「小さいボディに、何かを犠牲にしつつも最大限詰め込みました!」 という尖り方、好きなんですよね笑。 SONYのRX1が出た時も、電池の持ちもAFも遅いけど、そのコンセプトに惹かれて、すぐに飛びついたくらいですしね。

今、FUJIのX-Pro3と格安MFレンズの組み合わせにハマっているんだけど、一方で「最新のAFバッシバシに効く、動画も撮れるカメラも同時に使いたいな」と思うことも多くて。 まず、そこにS9は合致する。

あと、ファインダー&グリップ無しは、GM1やその他のカメラで「それはそれ」的楽しみ方は経験しているので、あり。X-Pro3と並行所有するなら、なおさら、あり。

そして、ここからが、S9が気になる最大の理由。 LUTっていうのが楽しそうだから、いじってみたいんだよな〜。 富士フイルムのフィルムシミュレーションが大好きなんだけど、これまで、他のメーカーで、それ系のプリセット的なフィルターを推しているカメラって、SIGMAのfpくらいしか所有したことなくて。(そもそもフジ、シグマ、パナソニック以外あんまりない?)

で、その状況のなかで、富士のフィルムシミュレーションも好きなんだけど、ついつい、クラシックネガに固定しがちなので笑、もっと、いろんなメーカーのその手のやつ使ってみたいんですよね。 fpのティール&オレンジも、大好き&楽しかったしね。その意味では、S9は、その辺がかなり柔軟性、拡張性がありそうなのが楽しみ。

しかし問題は、いつだって金策です笑。 X-Pro3 With レンズたちと交換すれば、出費なしでいけるんだけど笑、もともとの趣旨からすれば、それは避けたいところ。

あと、ボディ単体にするか、標準ズームにするか。 ボディ単体にした場合、プレゼントのレンズは後で届くみたいだから、同時購入するのはどのレンズにするか?パナソニック?シグマ?

う〜む、明日の朝、予約開始か〜。 迷うな〜笑。 とりあえず、金策は後で考えるという最悪のパターンにするかな笑。

というか、最大の問題は、金策ではなく、フジのカメラのように、予約できるかどうかだったりしてね笑。

ななねん

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7年前は二人とも、こんなに小さいかったのか…。いまや、ことあるごとに喧嘩しているけど笑。3人目はまだ、生まれてもいない笑。

そして、このころは、マイクロフォーサーズをよく使っていたんだよなあ。この写真もオリンパスの90mm相当のレンズなんだけど、マイクロフォーサーズは中望遠レンズでも軽量なのがすごくよかった。意外なのが、この写真見ると、室内でも光が差し込んでいれば、けっこうノイズないんだな。なんとなく、室内で撮ると、わりとノイズが多いという記憶を持っていた。まあ、でも、今からマイクロフォーサーズを再び手に入れようとは、積極的には思えないですが…。

ところで、この3ヶ月くらいの間に、自宅にNASを導入してAppleシリコンのM1iMacをメモリ最大搭載で導入していたんですけど。そこにきて、さらにAdobeのLightRoom ClassicがM1ネイティブ対応したってことで、写真を見る環境が劇的に快適になった。ものすごくサクサク動く。もう、LRの起動の時点で、びびるくらい早い。ライブラリで写真を見たり、現像したりする作業も、一瞬でも待たされたり、イライラすることがない。比較対象がけっこう前のMacBook Proだから、ということもあるかもしれないけど、とにかく動作が快適だし、大きな画面で綺麗に見られて、「ああ、写真を趣味にしていて、よかったなあ」ってシミジミ思える。(NASをWi-Fiじゃなくて有線接続しているということも大きいかも)
 実は今回の環境を導入する前は、写真を管理&見る環境のための投資はほとんどせず、「それで浮いたお金でカメラ買おう」って感じだった。一方で、さらにそれより以前の数年間はわりと環境もばっちり整えていたんですよね。その頃と比べると、「LRがもさっりしているから」とか「ハードディスクがいっぱいになりそうだから」とか、そういうことが気になっちゃって、昔の写真とかを積極的に見なくなっていた。

というわけで、やっぱり以前のように、がっつりと環境を整えたわけですが、大正解でしたね。昔の家族の写真をじっくり見直そう、とか、現像しなおそう、っていうことに心理的な障壁が一切ないからね。そういう意味では、カメラやレンズ以外の環境も大事ですよね。