モノクロームに封じる

Leica Q2 Monochrome

ついにゲットしてしまった・・・。Leica Q2 Monochromeを!ずっと欲しかったんだ。モノクローム専用機は、
LeicaM Monochrom(typ246)以来、2機種目。

とりあえず手にして数時間なので、そういう時の被写体としてはお決まりの、我が家の最高にかわいい猫、めいちゃんです笑。モノクロームに封じ込めためいちゃんは、どこか気だるく、まどろんでるような感じだった。だから現像もちょっと、その雰囲気に寄せてみた。

「モノクロームに封じ込めた」というのは、EGO-WRAPPIN’の歌詞の一節にもあるけど、ほんとに、そんな感じ。自分は、映画やドラマが好きだけど、現代の映画やドラマでのモノクロームの表現って、それ自体に意味があるというか。魔法で封じ込めたような感じがあるんだよな。

だから、Q2Mが届いて、電子ファインダーを覗いた瞬間に、特別な気分になれた。撮影して仕上がる写真の良し悪しを待つ前に、ファインダー覗いた時点で、気分がかなり上がるカメラ。

もちろん、他のミラーレスでもモノクロに設定すれば、同じことかもしれないんだけど。でも、ここからが重要で笑、貧乏性の私は、「モノクロームでしか撮れない」というカメラではなくて「モノクロームでも撮れる」というカメラだと、「とりあえずカラーで撮っておこう」って発想に、98%くらいの確率で陥るのだ笑。だから、以前、LeicaM Monochrom(typ246)を所有していた時は、その魔法で封じ込められた感覚が楽しかった。「そんな理由で高いカネ払ってLeicaを買うのか」なんて意見は無視します笑。

しばらくは、モノクロームでの写真のアップが続くかもしれません!

パラレルワールド

LEICA M Monochrom (Typ246)  LEICA M Monochrom (Typ246)  Voigtlander NOKTON CLASSIC 35MM F1.4 MC

「これからは基本、ライカでいこうかな」。と、数年に一回は宣言しているような気もするけど笑、今回こそ、そうしてみようかな笑。「今回こそ」というのも、毎回行っている気がするな笑。きっと、同じようなカメラの購入パターンを繰り返す、パラレルワールドに住んでるんだな。

これは数年前の写真。LeicaMモノクロームと、レンズはVoigtlanderで。撮影OKの美術展にて。

仕事疲れて、暑くてって時に、やっぱり、それでもカメラを持ち出そう!って気持ちにさせるのは、触ってて質感の高いカメラなんだよな(と、自分を説得してるだけ)。というわけで、近いうちにニューギアが届きます。何を新宿の防湿庫に預けるのかは内緒です笑。

モノクローム

FUJIFILM X70

工業地帯。モノクロームに封じ込める。FUJIFILM X70 で撮影。数週間前の長期の天気予報だと「早く梅雨に突入して、ずっと雨」のようなニュアンスだったはず。しかし、案外、気持ちのいい日も多くて、嬉しい。5月って感じで。この写真も、ちょうど4年前の5月に撮影。その時との大きな違いはコロナか…。

ぶわーっと

DSCF2625

5年くらい前の写真。なぜか、両サイドから、かっこよく、もわ〜って蒸気が出てる笑。

どこだろ、ここ…。なんか、こういう公園っぽいところに行ったことは、おぼろげに覚えているんだけど、はっきりは思い出せない…。沖縄?横浜?静岡?ま、いっか笑。

4年前のおじさんは銅よ

Fujifilm GFX 50S FUJINON GF63MMF2.8 R WR

4年前に初の中判デジタルを購入した。おじさんの銅像はその時に撮影。
今、「銅像」ってテキストをキーボードで打って、ふと思ったけど、銅像って、銅なんだよね!?盗まれないのが不思議だな。ヘビーに台座に取り付けられてるんだろうか。