断絶の楽しみ

L1001499-2

6年前には丸の内にも昭和な看板があった。今もあるのかな。昭和っぽさってなんだろうね。黄ばんだ色?フォント?あるいは、Leica M-Eのなせる技か笑。6年前にLeica M-Eで撮影。M-Eも独特でよかったなあ。M10系とかとは明らかな断絶がある笑。なんていうか、「あちら側」にいるカメラというか。そこが楽しい。

貸しません。

Leica Q2 Monochrome

今週は猫の手も借りたいほどに、わりと忙しかった…。仕事もけっこうな山場なうえに、諸事情によりほぼ子育てワンオペ状態、しかも、そんな時に限って自宅の光回線に不具合が発生という、踏んだり蹴ったりな状態に苦笑。重なるときは重なりますね笑。

我が家の猫のめいちゃんも手を貸してくれないし、もう、そんな時はカメラ買うしかないね笑。Leica M11の登場も遅れそうだなんて噂もあるし、中古夜市が開催されたらM10系再購入にいっちゃいそう…。

記憶

LEICA M Monochrom (Typ246)  LEICA M Monochrom (Typ246)  Voigtlander NOKTON CLASSIC 35MM F1.4 MC

「今までLeicaで、どんな写真撮ってたんだっけ」と思って、flickrを見返していた。そういう行為をするたびに、「カメラと写真を趣味にしていてよかったな」 と、しみじみと思う。自分は日記もつけないし、すぐにいろんなことを忘れてしまうから。写真を辿ることで、ようやく当時の感覚を思い出せる。
この写真は4年前のもの。「わずか4年」なのか、「もう4年」なのか…。両方が混ざり合った感情が押し寄せてくる笑。あれ?この場合、「わずか」と「もう」は、だいたい一緒のニュアンスか?ま、いいや笑。
さて、この写真を見ていて、思い出したこと。一つは、子供が4年でずいぶん成長したなということ。もう一つは、撮影当時に進めていた仕事を思い出したんだけど、自分が今とはまったく違う発想と動き方で仕事をしていた、ということ。取り巻く環境が激変したというのもあるけど、自分自身もだいぶ変わったことに気づいた。あ、珍しく意識高い系の仕事論みたいなことを書いてしまった。ま、別に意識は高くもない、ただの雑観ですけどね笑。
一方で、写真による記憶の旅で確実に見えてきたのは、自分のLeica購入の傾向です笑。それは、だいたいこんな感じ。「Leicaを買い戻すときに、近い機種やカラーの機種を買い戻すのもナンだから、モノクローム機種を購入するも、Leicaのボディの質感の高さに結局、色々欲しくなって揃える」。てことは、今回も・・・笑。

SUN TIGER

Leica Q2 Monochrome

こんなポンプを小学生が見つけてしまったら、とりあえずレバー動かすよね笑。それにしても、「この水は飲めません」って、なんだか一休さんのトンチみたいだな。一休さんのように、子供たちが柔軟にコペルニクス的発想の転回で回避策を思いついてしまって、「そうか!こうすればいいんだ!」って飲まれても困るけどね笑。
「SUN TIGER」っていう文字の質感が良かったので調べたら、ポンプのメーカーなんですね。「SUN TIGER」のロゴの質感出したくてコントラスト高めにしてみた。

Leica Q2 Monochrome

こちらは、「弟が指をはさんだり、頭をぶつけないように気を使いつつも、何回もバーを動かしていたら疲れた兄」の図です笑。兄弟に漂う空気感を出したいのでコントラストを1枚目ほど高くしないで現像してみた。