桜の京都へ .1

FUJIFILM GFX50S II GF63mmF2.8

桜満開の京都への小旅行が素敵すぎたので、「中判デジタル FUJI GFX 50SIIで撮る桜の京都」をアップします。すでにブログやツイッターにアップした写真も含めて3回のシリーズ。

桜には儚さを感じますが、「この京都の桜、俺、また見ることできるかな?俺も儚いじゃん。人間こそ儚いじゃん」って思った次第です。実際、インバウンドが再開したら桜満開の京都ってもう行けないかも。人の多さ&価格の高さがウナギ登りでしょ。鴨川にウナギがいるかは、わからんですが笑。

そこでブログに記録を残しておこうかと。上の一枚目は京都、鴨川の写真。それぞれの春、それぞれの桜。

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この写真にタイトルをつけるとしたら、「さくらだ!わーい!って喜ぶ3歳児」ですかね。まんまですね笑。こちらも京都、鴨川です。安全ばかりを気にして無粋な柵を設置するなんてことがないのが鴨川の良いところだと思いますが、3歳児が落ちないかヒヤヒヤしました笑。

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天竜寺の桜。こちらも満開でした。渡月橋の方面は、これまであまり行ったことがなかったので、ほぼ初訪問くらいか?

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最後は清水寺の桜。曇り空だった。そして、この後は雨が降ってきたので、持っていたカメラがLeicaじゃなくてGFXで助かった…。

と、いいつつも、実は雨の中に歩いて、清水寺から近いLeica京都店に入ってみたら、LeicaM11の軽さに打ちのめされたのだった笑。そして、その翌週には、まさしく清水の舞台から飛び降りる覚悟で、LeicaM11を購入してしまったのでした笑。シリーズの2と3もありますので、是非、ご覧くださいませ。

桜の京都へ .2
桜の京都へ .3




桜の京都へ .2

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「桜の京都へ」の第二弾。1枚目は高台寺のしだれ桜です。この桜は、写真でうまく伝わるかわかりませんが、ため息が出そうなほど綺麗だったなあ。曇っていて、儚げなところが、なおさら自分の好みにあっていたのかも。

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「絶景かな絶景かな」
ご存知、石川五右衛門が南禅寺の山門の上から満開の桜をめでて言う台詞。自分が同じ場面に 遭遇するとはね!ほんとに、絶景、満開だった!

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哲学の道も桜が満開だった。そして、鴨川と同じく3歳児が落ちないかヒヤヒヤしながらの、移動だったのでした笑。でも、本当に心地がよかった!ご覧の通り、時間帯によっては人も多すぎず。

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桜満開のカエルの親子。日光浴、気持ちよさそう。天竜寺にて。「桜の京都へ」は1と3もありますので、ぜひ、ご覧くださいませ。

桜の京都へ .1
桜の京都へ .3




桜の京都へ .3

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FUJIFILM GFXで撮る桜の京都シリーズの三回目は、桜じゃない写真を。石庭が有名な龍安寺。写真はその石庭ではありません。石庭の裏側に回ってみると等間隔の赤いバケツ…「これも何かの世界観を表現!?」と思案していたら、和尚が現れて「よくぞ気づかれたの」…なんて展開にはならなかったです笑。

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哲学の道の桜です。後ろに咲いている花は…。いつも通り、「花の写真撮影が大好きなのに、花の名前がわからない現象」です笑。哲学の道、どんなに有名観光地でも、鉄板観光地でも、素晴らしいと言わざるをえないですね。歩いていて、本当に気持ちがよかった。

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はい、こちらも同じく哲学の道の桜を背景かつ、同じく「花撮影が大好きなのに、花の名前がわからない現象」です笑。「なんとなくあの花かな」、ってのはあるんですが、間違えるとあれなので、タイトルは「哲学の道の桜を背景に撮影した美しい花」でお願いします。

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3回にわたってお届けしました、「桜の京都へ」、FUJIFILM GFX で撮影する京都シリーズもこれで終わり。最後は、再び鴨川です。東京住人からすると「鴨川ってすごくいいなあ」と、しみじみ思います。「東京住人」というと都会っ子のように偽装していますが笑、自分は静岡出身です。ただし、静岡の田舎でも、もちろん鴨川のような雰囲気は経験したことなし。

東京って、中心にある川は基本的に堤防や柵で覆われていて、水辺を楽しむって感じで歩くことできないじゃないですか。遊歩道的なものがあったとしても、情緒のないコンクリートで隙なく覆われていたり…。なんなら、だいたい暗渠ですよね。多摩川は比較的、自然が残っていて歩けるけど、東京の中心街ってことでもないですよね。まあ、せいぜい、二子玉川近辺くらいか…。

その点、鴨川って、「寺社などの観光地」、「おしゃれな地域」、「飲み屋街」、「ショッピングエリア」などなどを繋いで、めっちゃ中心街にありますよね。川べりにいる人たちも、観光客だけじゃなくて現地の人たちっぽい面々も多そうで、水辺を楽しんでいる。古いお寺、神社、街並みに加えて、鴨川という存在が京都の魅力を爆上げしているんじゃないかと、改めて思った

桜の京都へ .1
桜の京都へ .2