桜の京都へ .3

FUJIFILM GFX50S II GF63mmF2.8

FUJIFILM GFXで撮る桜の京都シリーズの三回目は、桜じゃない写真を。石庭が有名な龍安寺。写真はその石庭ではありません。石庭の裏側に回ってみると等間隔の赤いバケツ…「これも何かの世界観を表現!?」と思案していたら、和尚が現れて「よくぞ気づかれたの」…なんて展開にはならなかったです笑。

FUJIFILM GFX50S II GF63mmF2.8

哲学の道の桜です。後ろに咲いている花は…。いつも通り、「花の写真撮影が大好きなのに、花の名前がわからない現象」です笑。哲学の道、どんなに有名観光地でも、鉄板観光地でも、素晴らしいと言わざるをえないですね。歩いていて、本当に気持ちがよかった。

FUJIFILM GFX50S II GF63mmF2.8

はい、こちらも同じく哲学の道の桜を背景かつ、同じく「花撮影が大好きなのに、花の名前がわからない現象」です笑。「なんとなくあの花かな」、ってのはあるんですが、間違えるとあれなので、タイトルは「哲学の道の桜を背景に撮影した美しい花」でお願いします。

FUJIFILM GFX50S II GF63mmF2.8

3回にわたってお届けしました、「桜の京都へ」、FUJIFILM GFX で撮影する京都シリーズもこれで終わり。最後は、再び鴨川です。東京住人からすると「鴨川ってすごくいいなあ」と、しみじみ思います。「東京住人」というと都会っ子のように偽装していますが笑、自分は静岡出身です。ただし、静岡の田舎でも、もちろん鴨川のような雰囲気は経験したことなし。

東京って、中心にある川は基本的に堤防や柵で覆われていて、水辺を楽しむって感じで歩くことできないじゃないですか。遊歩道的なものがあったとしても、情緒のないコンクリートで隙なく覆われていたり…。なんなら、だいたい暗渠ですよね。多摩川は比較的、自然が残っていて歩けるけど、東京の中心街ってことでもないですよね。まあ、せいぜい、二子玉川近辺くらいか…。

その点、鴨川って、「寺社などの観光地」、「おしゃれな地域」、「飲み屋街」、「ショッピングエリア」などなどを繋いで、めっちゃ中心街にありますよね。川べりにいる人たちも、観光客だけじゃなくて現地の人たちっぽい面々も多そうで、水辺を楽しんでいる。古いお寺、神社、街並みに加えて、鴨川という存在が京都の魅力を爆上げしているんじゃないかと、改めて思った

桜の京都へ .1
桜の京都へ .2






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